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今日の朝、「ももいろクローバーZ」のコンサートでライブ中の爆音に対し、苦情が殺到したという記事を出されていた。
ライブ会場自体は、埼玉県富士見市の市内にある運動公園で開催されたらしいのだが、東京都内にまで届くほどの「爆音」だったとのこと!
それって凄すぎるな、ひとつ県を跨ぐほどの爆音ってことだよね~!結果、市内外から約130件の苦情が寄せられたって話。
騒音に対する詳しい健康上の問題及び法律関連は上記記事に詳しく説明があったので、割愛。(弁護士でもないし(笑))
確かに日常生活の中に急に騒がしい音がわぁーわぁーと聞こえてきたら、困るよね。
実際に今回影響を受けた人たちのことを考えたら、本当にうるさいと感じたんだろうな。
寒いとか暖かいとかって服を着たり、脱いだりすればなんとかなるけど、騒音ってなかなか対応しずらいものね。
「耳栓すればいいじゃない」って言うかもだけど、それだと会話できないし、そもそもテレビとかも見れないから完全な弊害だよね。
騒音には騒音レベルというのがあって、以下の通り。
(画像元:http://kk-kurihara.com/tech/mado-qa/soundproof)
音の種類から見ても確かにこの時は話せないな~とか思うのがありますね。
走行中の地下鉄内とかはわかりやすいね。
たまに電話しているときとか相手にごめんなさいって思うことあるし(笑)
個人的にはバイクのマフラー音が本当につらい。
折角の休日を少し気持ちをげんなりさせてしまうほどの爆音のバイクってありますよね。バイクの出発時の音はともかく、走行中の「俺ここにいるぜ~!ひゃっほう」と言わんばかりの激しい主張っているのかな?
後ろから少しずつ迫りくる音が通り過ぎるまで、爆音がくることの覚悟をいつも自然と無理をしてカラダがしている気がする。
みなさんはどうですか?そうじゃない?
走っている本人から見れば、爽快感があるのかもしれないけど、その時って周りの人たちのことって考えているのかな。
著者自身は車は乗るが、全くバイクには乗らないので、どのような心境で乗っているのかはわからないけど。。
食事にいったときに「あまり音を立てない」みたいな、いわゆるエチケット要素は持ち合わせているのだろうか。
JMCA全国二輪車用品連合会によれば、年々騒音規制値の改善を実施してくださっているよう。
こちらより→騒音規制値について | JMCA 全国二輪車用品連合会
原動機付自転車と二輪自動車それぞれに基準が設けられている。決して問題視していないわけではないのは少しほっとしたところ。
但し、いまだに解決出来ていないのには、以下の2点が個人的には大きいのかなと。
基準は設けている一方で、やっぱり騒音を数値として判断できないからじゃないかなと。正直、該当するバイクだけで走る道路なんてほぼないし、仮に測ったとしても、それはバイクだけの騒音値じゃないでしょって言われたら、返す言葉がなかなか見つからない。
周りにいる人達に移動するバイクを指さして、「この人の運転している最中の音うるさいですよね」って聞くわけにもいかない(笑)
結局のところ、常に環境の変わる交通事情の中でその瞬間瞬間の対応が出来ないことに大きな問題があるのかなと。
騒音運転に対する罰則は平成16年11月1日より施行されている。内容は罰則金自体は5万円以下の罰金。反則金については二輪車6000円、原付5000円。違反点数は2点となっている。
素直にいうと、6000円は少し低くないかなと。。
決して値段を上げてほしいということをお願いしているのではなく、本当に無くしていくことを目標にしているのであれば、もっと高く設定してもいいのではないかな。「罰金100万円」とか。高すぎか(笑)
(これなら少しはビビって最初から設置しないのではと)
影響度合いでいったら、走るスピーカーみたいなもので結構、人に与える点では大きいと思う。
それをいってしまうと、渋谷や原宿でよく走っている宣伝車も少し気になるところではあるのだが…
あれはお金をかけてやっていることだと思うけど、そこにいる人達から見たら、そんなの関係ないし。
結局、言いたいことは全てがすべて解決できないことはわかるが、明らかに迷惑だというようなことは現行犯で捕まえにくいのであれば、規制を強くするだけでなく、現場にて対抗できる案を考えたほうがいいと思う。
現場で対抗できないなら、現場で対抗できなくても、そもそも本人たちがやる気を失せることをかんがえればいいのかなと。
ライブの騒音問題からの派生で、改造車のマフラーの騒音について語ったが、こちらのほうが日常に起こりうる話だったので、書いちゃいました(笑)
おしまい。 【文字数:2179字。作成時間:54分】
【参考URL】
① 騒音規制法
② 騒音運転等の違反点数・反則金・罰金 | 教えマッスル自動車保険