【酒規制】政策への民意反映度3割の日本。今後の取組はいかに

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今後の動向が気になるこの案件。

news.nifty.com

規制内容の中には「酒類の値上げ」「飲み放題システムの禁止」「酒類の自動販売機での販売禁止」「屋外や公共施設での飲酒規制」が挙げられているとの事。

酒類の自動販売機は最近では外で見る機会も少なくなったし、20歳未満の飲酒防止の観点から見れば、たばこを購入する際のタスポのようなモノを作ったほうがいいし、改善する必要はあるのはわかる。

ただその他3点はもう少し国民の意見に耳を傾けたほうがいいのではないだろうか。

決して国民に意地悪をしたい訳ではなく、健康面と不幸な事故を少しでも無くしたいという思いがある事も。何をしたいかは気持ちはわかるよ？

が、ちょっと冷静に考えてもらいたい。規制が強まる事でストレスを感じてしまう人も中にはいるはず！現に私がそうだから(笑)

仕事疲れたーといって、お酒が仕事の締めくくりになっている人もいるよね。
学生時代、お金がない中で飲み放題でばか騒ぎして思い出作った人もいるよね。

全ての人から意見を求める事は出来ないかもしれないけど、政府の皆様って国民に意見って聞いているのかな。

コメントを見るだけでも無くなることへの国民の納得度は低いかなと。。。

◇嗜好品はマナーを守ってたしなめば良いと思います。何でもかんでも規制するのは如何なものか？ 　

◇規制、規制ばかりではストレスの捌け口が少なくなり犯罪まがりの違った方面に気持ちが行かないかどうか・・・

◇アルコール健康障害対策室て、、、。
　いやぁこれはもう刑務所みたいだねぇ。

引用元:不安相次ぐ「アルコール規制」厚労省「議論はこれから」（BuzzFeed Japan）のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

今回の件に限らず、いつも思う。

なんか日本って気が付いたら勝手に計画されていて、いつの間にか施行されていて、突発的なことも多々あるし。その点はとても苦虫を嚙む事が多い気がする。

色んなことを考えてくれているのはわかるし、有難いのだけど。。もっと意見を求めるべきじゃない？

政府・官庁御一行様は「国民たちよ、そんな"意識高し君”ばかりじゃないでしょ」って思うかもしれないけど。

違います、違います！その理由は2点！

① 内容を難しく書きすぎ。

なんで法律とか政府資料ってあんなにお堅いのかがよくわからない。あれって政府の人にはいつも聞いているからわかるかもだけど、知らない人には読む気失せるよ(笑)。

あえて難しくしているとしか思えない。

小学生でもわかるように丁寧に説明したほうがいいと思う。別に稚拙にしてほしい訳でなくて、分かりやすく書いてほしいという事。

② 積極的に意見を求めにいっていない。

代表選挙の時は車で走らせて自らの公約だの抱負だの述べる政治家はいるけど、政策のときはなんで直接国民の意見を足運んで聞きにいかないのかよくわからない。勿論官庁の皆様もだよ。

もしかしたら、私たちに見えないところでめっちゃ調査をしているのかもしれない。おそらくしているでしょう。