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JOYさんが2011年3月に「結核」を患い、入院をしていた話が、昨日Yahooニュースに掲載されていた。
正直読むまでは、そういえば「そのようなことがあったな~」ぐらいで記憶も微かな状態だった。(まぁ当時JOYさんのことをあまり知らなかったので)
今のJOYさんを見ると、そのことを微塵も思わせないポジティブっぷりに脱帽の一言ですね。
記事によれば、医者より「よく今まで働いていたね」と言われるぐらい重症だったとの事。
結核は、結核菌を吸い込むことで起こる感染症で、肺をはじめとする器官の細胞を壊死させるため、放置すれば死に至る病気です。
治療は、抗結核薬を投与しながら菌が出なくなるまで入院。さらに6カ月間は薬を飲み続けなければなりません。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000004-nkgendai-hlth
これを見る限り、最悪の場合、生死をさまようほどの病気らしいですね。
そんな中、JOYさん自身は発症した時
「仕事を休めることが嬉しかった」
「正直ホッと」「これでやっと休める」
って最初に思ったらしく、「本当に心身ともに限界だったんだなぁ」の一言。
治療後もカラダが本調子に戻るまでには時間がかかったそうです。
病気をして改めて思ったのは「以前のようなペースでは働きたくない」ということ。”生きるために働くのであり、働くために生きているのはない”と心の底から思うようになりました。
仕事が楽しいと思えることがいい結果を残すことにつながるはずですし、そのためには休暇も含めプライベートの充実は大事。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000004-nkgendai-hlth
この内容を見た時、これって病気にならなかったら、気が付かなかったのじゃないかなって思いました。
あくまで私の感覚ですが、なんとなく大学生から社会人になるまでの期間と少し被るような気がしました。
筆者は大学の時に「社会人を早くなりたい、お金を稼ぎたい」と思い、ある意味「期待と胸を膨らませて早く仕事したいな」と思っていました。
しかし、社会人になった先輩から「今の内に大学生活をめっちゃ楽しんでおいた方がいいよ。本当に休みが取れないから」と言われた時にそのイメージが湧かずにいました。
でも「十分楽しんでいるし、そんな社会人になっても楽しむ方法はあるでしょ」って思っていました。
当時の私なりには青春を謳歌したつもりでしたが、結局、社会人なってみて「もっともっと謳歌できた~」と思いました。(笑)…やはりって感じですね(笑)
あとになって「もっと長期間海外にいっておけば」とか、「バイトせずに友達と遊びまくっておけば」と思ったりしませんでしたか。
(それでまた自身が社会人になって、後輩の大学生に同じことをいうみたいな経験ありませんか。)
つまり言いたいことは、なってみて初めて理解することもあるってことですよね。
人によって学ぶ場所は違うし、学ぶ瞬間も違うということじゃないでしょうか。
あとは学んだことをどのように次の一歩につなげていくかが肝心だと思います。
JOYさんは病気をきっかけに働き方を見直しました。病気にめげずに次の一歩としてその経験を糧に行動をしたという事ですね。
仮に10年後も同じ行動をしていたら、もっとひどい結末だったかもしれない。
逆に若いうちにそのことに気づけたと思えば、随分前向きに考えられますよね。
心の底から思えたことも重要で、自ら経験して体感したからこそ、本当に言えるのだろうと思います。
仮に自らが経験していなくて、体感してなくとも、周りにそのような人がいるなら、聞いてみたいですね。
人生一度きりですし「いろんな人と関わって、いろんな人の経験を知ってみたいな」と思います。ブログとかもある意味そういう要素があるので、楽しく読んでます。
ブログも今までやってこなかったことなので、「なんでもっと早くやっていなかったんだろう」とやってみて初めて理解したことの一つなんですけどね。(笑)
おしまい。 【文字数:1813字、作成時間:50分】