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- 企業戦士がWEB経験0からはじめるSTEPUPブログ -
最近ではセンスの良いデザインも増えて、「自らのブログもセンス良いブログにしたい」と考える人もいると思います。ただおしゃれなブログにすることがPV数が伸びるという関係性ではありません。
筆者は、このブログをはじめて本当にウェブデザインに関しては勉強しました。が、別にデザインでPV数が伸びていません。せいぜいおしゃれですねと言われるぐらいです。
デザインに凝りがちの人は、なんでこんな簡素なデザインでPV数がとれるのと思うことがあったかもしれません。筆者もそうでした。ただ、その人達にはキャリアがあったり、文才があったり、SEOがあったり、何かしら『コツ』を得ています。勿論、デザインも『コツ』が分かれば、効果的。
「こんなにおしゃれにしたのに、あのブログよりおしゃれなのに」と思う人はデザインの本質が見えていないかもしれません。結局はウェブデザインを「おしゃれにしたい」との自己欲求を満たす為に力が注ぎ込まれていませんか。
先ほどのデザインの『コツ』というのは、読みやすい環境を整備してあげることです。記事を辿りやすいように、そして理解しやすいように道筋を作ることが大事です。
感覚ですが、スーパーで買い物する時をイメージするとわかりやすいかと思います。買い物しやすい環境ってどんなお店でしょうか。
ブログの場合、『デザインが好きなので読む』のプロセスではないです。読み手は「このブログは価値のある情報があるかもしれない」と思うから、読みにきてくれます。ウェブデザイン色の強いブログで、運営者がウェブデザイナーであり、このブログをアトリエのように活用していない限りは。
その為、デザインについては読み手にとって、読みやすい状態にすることが大事であり、伝えたいことと読み手が持ち帰る情報がイコール以上になるのがベストです。
ポイントは読み手にとって読みやすい環境にすることです。そう考えると、この3つは最低限カスタマイズしておきたいです。
この記事でいう「失敗から学ぶ運営」の画像です。読み手に対して、視覚的に記事のテーマを認識してもらうことが出来ます。感覚論ですがいきなり文字で入るよりも画像で入るほうが疲れないですよね。記事の目的を再認識してもらう為に非常に重要な要素です。
少し読みやすい環境とはズレますが、SNS等でシェアする時のアイキャッチ効果も勿論あります。
因みにこの記事のタイトル画像は『Canva』で作成しております。
見出しを見れば、記事の概要がわかるのがベストと言われています。いわゆる段落的な意味合いとすぐ理解できるとの点で重要なカスタマイズ。
例えば「最低限するべきブログカスタマイズ3選」を大見出しに「1.記事タイトル画像→2.見出し→3.目次」を中見出しにすることです。読み手には記事を流し読みで読んだとしても「ブログカスタマイズに必要な3つは"記事タイトル画像"と"見出し"と"目次"なんだね」とすぐ分かります。
見出しのカスタマイズには『サルワカ』さんを参考にしております。
>>>CSSのコピペだけ!おしゃれな見出しのデザイン例まとめ68選
最初から最後まで読んでもらうことが出来れば一番嬉しいですが、人によって必要と思う箇所は違ってくるもの。そう考えると見出しと同様ですが、目次も記事の概要を知る上で読みやすい環境にするのは間違いないです。
簡単な記事紹介文から目次で記事全体を把握することも出来ます。
目次のカスタマイズには『えむしてっく』さんを参考にしております。
>>>【CSS】コピペするだけ!「目次」をカスタマイズする方法 - えむしてっく
当然、他のブログとの差別化を図る視点でもオリジナリティを出していくことは有効だと思います。ただそのステップを踏むのも、まずはブログを読む人が安定してからでも遅くないと思います。その為には文章力向上、SEO対策などやることはたくさんあります。
デザインを変更しても検索に影響がくることはあまりありませんが(※筆者の場合は影響なかった)、記事自体を変更となると検索には影響が来ますし、労力もいります。
「読み手に対して価値のある情報を提供する」との大前提をしっかり意識して取り組むことが重要です。
おしまい。次は「SEOの基礎知識だけは絶対に頭に入れ込むべき」を投稿予定です。
【文字数:2171文字、作成時間:1時間15分】