元『企業戦士』の1日1歩ブログ ~素晴らしき日常~

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失敗から学ぶブログ運営のコツ #5『ブログのカテゴリー決めを入念に行うべき4つの理由』

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「あなたのブログは何について記事を書いているブログですか」と聞かれた時にすぐ言えない場合は、カテゴリー決めが曖昧なのかもしれません。

結論から言えば、カテゴリーはブログの個性であり、カテゴリーの集まりがブログなので、カテゴリーをしっかり考える事はとても重要な作業です。

と言っておきながら、筆者自身、最近大幅にカテゴリーを変更しました。その結果、一度、大きくPVを落とすことになったので、始められた方は、是非事前に固めておくことをおすすめします。

 

カテゴリーはブログの特徴みたいなモノ

例えば、雑記ブログ。雑記ブログといっても、あくまで色んなコンテンツを取り扱うブログの総称であり、ブログを形成するのはその中身です。その為、ブログ=カテゴリーの集まりである意識を持つ必要があります。 

カテゴリーを決める際は入念に行うべき理由

1.ブログのカテゴリーはSEOに直結する

ブログのカテゴリーは検索エンジンにしっかり読み取られます!その為、カテゴリーを決定する時は、ターゲットとする読み手が検索しそうなワードを組み込むことが望ましいです。

最低でも規模数と関連キーワードの2つは見ておきたいところですね。GoogleAdwordsは1~100、1000~1万みたいに大まかな検索ヒット数しか出ないので、ある程度目星がついたら、実際に調べてみるのが良いと思います。主は「Google」で規模を確認します。

>>大まかな検索ヒット数が把握できるGoogle Adwords

>>関連キーワードがわかるgoodkeyword

2.カテゴリーを固めないと記事が増える度に増えていく

カテゴリーが定まっていない場合、その時々で書こうと思った内容に新たなカテゴリーをつけてしまいがちです。100記事以上書いている場合、30個以上もあるといったブログもたまに見かけます。

因みに恥ずかしながら、筆者も此間まで180記事で30個程ありました(笑)

結果、ブログの個性がなくなっていくので、特徴がないブログになってしまいます。

3.読み手が情報を探しにくい

カテゴリーは読み手に対して道標みたいなものです。その道標があちらこちらに飛んでいると結局が迷子になり、わかりずらいからもういいやとなりかねません。結局リピーター離れに繋がることも。やはり、「読み手が欲しい時に情報がすぐ手に入る」がベストです。

筆者もまだまだ勉強中です(笑)

4.途中で変更するとPV数は激減する

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このダメージは記事が増えれば増える程、結構大きな影響が来ます。

一度、検索エンジンに読み取って貰った情報を変更する訳ですから、無理もないのですが、結構落ちます。ざっくり通常の60%ぐらいにはなったと思います。

最終的には良い判断だったと思っていますが、その時のダメージは不安しかないです。

事前に決めておくことに越したことはない

出来れば、事前にカテゴリーは決めておけるといいと思います。はじめてブログを運営するとなると、筆者みたいに手探りになるかもしれませんが。

ただ書いていく中でこのカテゴリーは育成したいとか力を入れたい等もあると思うので、カテゴリー数がこれだけというのはありません。

雑記ブログの場合は、カテゴリーを4つから5つぐらいに絞り、運営するのがいいと言っている方もいます。

特化ブログの場合は、テーマが固まっているので、そのテーマ内でカテゴリーを増やすのは多面的に情報を持っているとの視点でいいのかもしれませんね。

おしまい。【文字数:1769文字、作成時間:1時間17分】