元『企業戦士』の1日1歩ブログ ~素晴らしき日常~

のんびりいこうやない。今日も明日も、明後日も。

f:id:chihiro_dayori:20170523173117p:plain

1ニチ1ポブログ

- 企業戦士がWEB経験0からはじめるSTEPUPブログ -

今さら聞けない⁉個人的要素が濃厚な2017年知らなかった言葉|第3回

f:id:chihiro_dayori:20170716132556j:plain

はじめに|知らない言葉ばかり…

世の中知らない言葉ばかり…

毎年、何かしらの新しい言葉を知り、一方で過去の記憶も飛んでいく(笑)

出来れば、社会人として恥じぬレベル迄にはいたい。

そこで「2017年知った・学んだ言葉」を備忘録も兼ねて、ご紹介をしていきたいと思います。完全に個人的要素はたっぷりですが、皆さまにも一つでも学びあることを願っております。

今回は、こちらの4単語「金科玉条・泰斗・パイロマニア・毀誉褒貶」

※ご注意|「世の中の人は常識だろっ⁉」て思うような用語がかなり含まれていると思います。どうか…どうか、温かい目で見守ってやってください(笑)。選択基準は『自らが他の人に意味を伝えることが出来ない用語』にしております。

沢山知らない言葉あり過ぎてワクワクするフェスティバル|2017

スポンサーリンク
|気軽に相談するなら、ココナラ|

1.金科玉条

1-1.言葉の意味

日本大百科全書(ニッポニカ)によれば

きわめて重要な法律や規則。条」は法律の意で、「」「」はともに美称。中国、漢の揚雄(ようゆう)の『劇秦美新』に、「懿(い)律嘉量、金科玉条、神卦霊兆、古文畢発、炳煥照耀、宣臻(せんしん)に靡(なびか)ず」、注に、「善曰(いわ)く、金科玉条は法令を謂(い)うなり。金玉はこれを貴んで言う」とある。今日では一般に、自分の主張や立場を守るための、究極的なよりどころとなるものの意に用いる。

 「絶対的なよりどころとなるもの」だそうです。

1-2.最初に聞いた時の反応

聞いたのではなく、本を読んでいる中で出てきた言葉で「意味より、まず読み方は?」と言うのがはじめ。因みに、読み方はそのまま読んで「きんかぎょくじょう」です。

1-3.知らないことを告げた時の友達の反応

「何コレ、全く知らない。」わからなさ過ぎて、「ハイステータスの人が使用する下ネタ⁉」って聞いてきました(汗)

1-4.今後、使用するかどうか

今後、使用することはないと思います。難しい言葉で言わなくても、これは「とても重要な規則であり、守るべき法律なんだよ」っていったほうが、絶対伝わるので(笑)。本で読む時に出てくる際に理解する程度ですね。

一応、例は「父の教えを金科玉条とする」などがデジタル大辞林では出ておりました。

2.泰斗

2-1.言葉の意味

コトバンクによれば

〔「新唐書韓愈伝賛」より。「泰山たいざん北斗ほくと」の略〕

その道で最も権威のある人。大家。 「華道界の-」 「社会学の-」

その分野の第一人者。Wikipediaでは「巨匠」と同じ意で説明が為されている。

2-2.最初に聞いた時の反応

読み方は「たいと」で分かった。文章の前後の流れでなんとなく「その道のプロ」みたいなイメージかなと思ったので、ほぼほぼ合っている感じ。

2-3.知らないことを告げた時の友達の反応

逆に「勉強になります」とのことでした。

2-4.今後、使用するかどうか

例文で、しっかり使いこなせるようにしたいですね。「お笑い界の泰斗は、ビートたけし氏」とか。ただ「巨匠」とか「第一人者」のほうがやっぱり言いやすい(笑)

3.パイロマニア

3-1.言葉の意味

英和辞典 Weblio辞書によれば

放火癖、放火狂

勿論、これをあらわす英語はあるとは理解はしますが、「Fireなんとか」とかかなと思っておりました。英語は「pyromania」です。

3-2.最初に聞いた時の反応

これはドラマで見た時に出てきた言葉だったのですが、そのドラマの流れじゃなかったら、絶対「ビートマニア」とかの音楽系だと勘違いしているところだったと思います。

「みんなで『パイロマニア』やろうぜ~」みたいな(笑)。これ訳すと「みんなで放火癖存分に出して放火しようぜ~」みたいな感じですかね。流石にやばいっ!

3-3.知らないことを告げた時の友達の反応

「パイオニア」と勘違いしておりました。ある意味、上記で説明した「泰斗」に近い意味ですよね、パイオニアは(笑)

3-4.今後、使用するかどうか

もしかしたら、ブログ界で炎上商法を行っている人の事を「パイロマニア」という事もあるのかな~?と思ったり。出来れば使用機会がないほうが幸せな言葉ですね。

4.毀誉褒貶

4-1.言葉の意味

コトバンクによれば

〔「毀・貶」はそしる、「誉・褒」はほめる意〕

悪口をいうこととほめること。世間の評判。 「 -相半ばする」 「 -定まらず」

読み方は「きよほうへん」です。

4-2.最初に聞いた時の反応

まず読めない。毀誉(きよ)まではなんとなく「名誉毀損」の流れで「き」と読むのだろうと推察出来たが、「褒貶」が全く分からなかったです。

4-3.知らないことを告げた時の友達の反応

最近「巨人軍のGMの昇格のニュースが流れた時に漢字を見た気がする」といっていました。ただ意味は、はっきりわからないとの事。

4-4.今後、使用するかどうか

四字熟語データバンクの例文を参考にすると、

人気ブロガーともなれば、常に毀誉褒貶と隣合わせである

みたいな使用方法なのですが、四字熟語って話す相手も知らないとただの難しい言葉を知っているナルシストになってしまいますね。

最後に

まだまだ知らない言葉は沢山!2017年だけでもどれだけの言葉を学ぶことが出来るのか。

個人的には次々と知らない言葉が出てくるので、とても楽しいです。今までブログを行っていなかったら、さらっと調べてその場しのぎという流れが多かったのですが、こうやって書くことでしっかり頭に入ってきますね。今回が3回目(笑)。

因みに、前回はこちら。
第1回|今さら聞けない⁉個人的要素が濃厚な2017年知らなかった言葉
第2回|今さら聞けない⁉個人的要素が濃厚な2017年知らなかった言葉

また知らない言葉が集まってきたら、実施していきたいと思います!

おしまい。【文字数:2395文字、作成時間:47分】